1992年以降、年明け以降(5月まで)の1600mから2000mの芝重賞において、上がり1位かつ0.5秒差以上の楽勝をした馬のその年の春期G1成績は、(16.3.8.0.2.3)となっている。
 元々、抜けた能力馬であるか、成長期に入っている可能性があり、侮れない。

(参考内訳)
ミホノブルボン:スプリングS1.2秒差勝ち 牡馬2冠
キョウワホウセキ:4歳牝特0.6秒差勝ち オークス3着
マイシンザン:NHK杯0.6秒差勝ち ダービー5着
ナムラコクオー:シンザン記念1.1秒差勝ち ダービー6着
ナリタブライアン:共同通信杯0.7秒、スプリングS0.6秒差勝ち 牡馬2冠
エアグルーヴ:チューリップ賞0.8秒差勝ち オークス1着
スピードワールド:京成杯1.0秒差勝ち 安田記念3着
シーキングザパール:シンザン記念0.5秒差勝ち NHKMC1着
ダンツシリウス:シンザン記念0.9秒差勝ち 桜花賞11着
スペシャルウィーク:きさらぎ賞0.6秒差勝ち 皐月賞3着、ダービー1着
テイエムオペラオー:毎日杯0.7秒差勝ち 皐月賞1着、ダービー3着
ダイタクリーヴァ:シンザン記念0.5秒差勝ち 皐月賞2着、ダービー12着
アグネスフライト:京都新聞杯0.5秒差勝ち ダービー1着
テイエムオーシャン:チューリップ賞0.7秒差勝ち 桜花賞1着、オークス3着
アグネスタキオン:弥生賞0.8秒差勝ち 皐月賞1着
クロフネ:毎日杯0.9秒差勝ち NHKMC1着、ダービー5着
タニノギムレット:アーリントンC0.6秒差勝ち 皐月3着、NHKMC3着、ダービー1着
キングカメハメハ:NHKMC0.8秒差勝ち ダービー1着
オルフェーヴル:皐月賞0.5秒差勝ち ダービー1着
キズナ:毎日杯0.5秒差勝ち ダービー1着
サトノダイヤモンド:きさらぎ賞0.6秒差勝ち 皐月賞3着、ダービー2着
チェッキーノ:フローラS0.5秒差勝ち オークス2着

上記のリストのとおり、着外となった事例においても、いずれかの春季G1で馬券圏に入っていることが多く、全く馬券に絡めなかった馬は2頭しかいない。理由はわからないが、このデータに該当する馬は成長期にある可能性が高く、楽勝の後もその勢いでG1を好走する可能性が高いと言えそうである。